代表 水澤が鎌倉女子大学で講義を行いました

鎌倉女子大学 児童学部 教授の梨本加菜教授にお声掛けいただき、
代表水澤が講義をさせていただきました。

テーマは『学校と地域の連携について』。
水澤から『学校は今どんな感じ?』『学校と地域の連携はなぜ必要?』と投げかけ、学生さん同士
考えをシェアしてもらった際には、普段なかなか考える機会のないテーマについて様々な意見を
交わして下さいました。

地域の連携を具現化するにあたり、鎌倉あそび基地の新たな拠点構想についてもお話しさせていただき、
みんなで育ちあう場所にしたいこと、学びを選択できる社会を実現していきたいこと、
そして『カッコいい大人』に沢山出会って欲しい、とお伝えしました。
地域にも様々な働き方、生き方をされているカッコいい大人が沢山いらっしゃいます。
その様な方々との出会いを通じ、オリジナルなアイデンティティを見つけながら、
若い方々には希望を持って歩んでいただきたいと感じます。

学校が好きで教職員を目指す学生さん達ということもあり、フリースクールや不登校について
初めて触れた、という方も多かったのですが、悩みの中にいる子ども達や保護者の現状を知っていただけたことは、大変意義深いことでした。

将来教員になるうえで子どものケアができたら、、ボランティアに行ってみたい、、自分も不登校だったので理解してくれる環境はとても嬉しく将来力になりたい、、など関心を寄せてくださったりご自身の経験と重ねた感想などをいただき、励まされるとともにこの講義を通じた地域連携が更に広がっていく可能性を感じました。

貴重な機会をくださった梨本教授、興味を持って聴いてくださった学生さん、ありがとうございました!