認定NPO法人 鎌倉あそび基地は、「フリースクールLargo」「学童保育ふかふか」2つの事業を柱に、
「子どもが真ん中」の居場所づくりに取り組んでいます。

ミッション▷▷子どもが真ん中の居場所づくり
ビジョン▷▷子どもたちが、自分の居場所や学びの場を選択できる社会の実現

代表からのメッセージ
生きづらさを抱えた子どもたちがたくさんいます。
子どもが安心できる居場所をつくると、応援する大人の居場所にもなっていきます。
育ったまちを自慢したくなる。ここで子育てしたら楽しそう!
誰もが誰かを支える「まちの拠点」を目指します。
代表・水澤麻美
2012~2016年鎌倉あそび基地の前身・梶原あそび基地代表として鎌倉市と協働で梶原子ども会館運営。
2016年よりNPO法人鎌倉あそび基地代表。鎌倉市市民活動推進委員。保育士。

 

子どもたちは草花。いろんな個性があっていい。
大地のような家庭に支えられて、成長する。
鎌倉の身近な自然のような地域の皆さんと、一緒に育っていきたい。
子どもたちも。私たちも。おひさまのように、広く見渡し手助けする行政とともに、
のびのびとあそぶ子どもたちを、
お月さまのように見守っていく私たちでありたい。

地域とのご縁を大切に。つなげていく。広がっていく。

鎌倉あそび基地スタッフ紹介

フリースクールLargo  学童保育ふかふか  兼務  スタッフコメント

映画と音楽とアートと日々の中に面白いものを見つけるのが趣味。
子どもたちの『今、ここ』を大切に、そして誰もが希望を持って育ち合い、ありのままの自分を好きでいられる居場所創りを目指しています。

1男2女の母。長男の不登校に試行錯誤した経験を生かし、Largo立ち上げから携わる。企画やカウンセリング、ロゴなどのデザインも担当。
子育てこころケア湘南サポーター、発達障害児地域支援コーディネーターほか。長男は東京大学 異才発掘プロジェクトROCKET2期生。

人一倍、相手の気持ちを自分事として捉え、だれにでもどんな時でも優しく寄り添うことができる小林さんはみんなの女神様。悩める親子の心を癒してくれています。
ご家庭でも三人のお子さんの個性を大切に育てていらっしゃる良いお母さんの見本のような方です。(二葉)


ものづくりのサポートをしながら、子どもたちの柔軟さにはいつも驚かされます。
3Dプリンターは時々、言うことを聞いてくれないこともありますが、失敗も大切な学び。
失敗を恐れずに、子どもたちと一緒に楽しく試行錯誤しながら学んでいけたら嬉しいです。

青空自主保育なかよし会、やんちゃおを経験。ファブラボ鎌倉、地域サポーター。

なんでも作っちゃうスタッフが多いあそび基地ですが、稲井さんもそのお一人です。
3Dプリンター、シルクスクリーン・・子どもたちやスタッフを「いいね、楽しそう♪」
にこにこ笑顔でサポートしてくれます。(松井)


ラルゴでどんどん笑顔を取り戻していく親子を見ては感激し、居場所の大切さを感じます。子どもそのものの個性が輝く場所を、皆の優しさを持ち寄って共に創って行きましょう。

不登校訪問支援カウンセラー
フリースクールスタッフ養成連続講座修了
中高社会科教員免許 福祉系専門学校講師
3人の子どもを4ヶ国で育て、不登校の経験が今に繋がる

初めてラルゴを訪れる子たちはとても緊張していたりしますが、落合さんの優しい声かけで、自然とみんなの輪に入ることができたり、落ち着いて自分の居場所を見つけることができます。まるで魔法を使っているかのよう。
知識・経験も豊富で、子どもたち、保護者のみなさん、スタッフからの信頼も厚いです。(稲井)


4人の子どもの母。ちょっと遅れてやってきた末っ子に、”子どもがそこにいてくれるだけで幸せ”ということを再確認させてもらう日々。
Largoで皆さんと楽しいことやワクワクする気持ち、苦しい気持ちも困りごとも、たくさん共有したいです♪

自身が「敏感すぎて育てづらい子(母談)」として育つ。IT系の会社勤務後、夫の転勤に伴い退職。長男、長女の不登校をきっかけに、子どもの多様な学びについて興味を持つ。

頭脳明晰で笑顔を絶やさないICT担当。
どんな仕事もスピーディにそつなくこなし、スタッフを丁寧にサポートしてくれる頼りになる存在です。
広く周りを眺め分析しつつ、子どもたちの視点で物事を捉える姿や芯の強さに、皆の信頼が集まっています!(小林)


子ども自身が自分軸で生きていけるよう、その子の「今」と、気持ちに寄り添う事を大切にしています。 ポジティブでも、ネガティブでも大丈夫。 今日のご飯は美味しかったな、よく眠れたな、笑って楽しかったな。スモールステップの階段を登ったり降りたりしながら、日々を紡いでいきましょう。

HSP値は81 (中) 感覚で動くタイプです♪言語化はニガテ… 4人の母(双子、不登校児、個性は様々)。普通になれずに悶々とし、なかなかハードな子ども時代を過ごす。自分らしさを失いかけ、大学不登校や、昼夜逆転のひきこもり生活、入院等を経験し、自分自身をとり戻す。 現在は、毎日しあわせ更新中♪ 子育てこころケア湘南サポーター 放課後児童支援員

いつでもどんな子にでもその子の目線で受け止めてくれる武田さん。
一緒に遊んで一緒に笑い、間違ったことにはきちんと怒ってくれる。
時々抜けているところも魅力的!(煤賀)


子育ては一人ではできません。一緒に悩み、共感できる仲間と出会えることで救われることはあります。子どもにとっても、いろんな考えの、いろんな感じ方をする人とたくさん出会えることは視野を広げる一歩になります。それぞれの地域で、なるべく多くの人に触れて、一緒に悩み、楽しみ、支えあえる場所が増えることを願います。

4児の母(大学生〜小学生)幼児グループつくしんぼ、青空自主保育にこにこ会、やんちゃおを経て、地域で一緒に子育てすること、助け合える環境を知る。放課後児童支援員。当団体立ち上げより運営にかかわる。

四人のお子さんのお母さんで、読み聞かがお上手で、色々なところで活動されているパワフルで気配りのある素敵な方です。(宮田)


まさかの不登校や発達に悩みを持ちながら育てた母として親御さんと一緒に泣き笑いしながら未来に向けてお話したいと思っています。
子ども達に笑顔が出て一歩が踏み出せて進んで行けるように応援していきます。

鎌倉在住 三人の母 自分自身は親の言われたままに大人になりました。
子ども達は不登校、高校寮生活、発達の遅れなど貴重な子育てを経験。それぞれ悩み小さな成長に喜びを感じてきました。それが今の仕事の原点です。今は全員働ける大人になりました。
放課後児童支援員、障害児児童支援員、発達支援サポーター、子育てこころケア湘南サポーター

誰に対しても分け隔てなく優しい二葉さん。隣にいると暖かい心遣いにいつも癒されます。
子育てをしながら常に地域の子どもに接していた経験は、悩める母たちの心強い味方です。
遊び&お料理&お話上手なので一緒に過ごせる日は楽しい一日になりますよ。(^^)(丸山)


地域ぐるみで子育てをする環境づくりは、わたしの仕事の一貫したテーマです。 「関わる誰もが自分らしくいられる居場所づくり」をめざして、さまざまな分野の方々とのご縁を大切にしながら活動しています。

3人の娘(社会人・大学生・高校生)の母。 2000年より任意団体にて冒険あそび場づくり活動、鎌倉市の子ども会館協働運営などを経て、現在 NPO法人鎌倉あそび基地 理事長。
一般社団法人木和堂 理事、鎌倉市市民活動推進委員、准認定ファンドレイザー、保育士、放課後児童支援員

的確かつ冷静に丁寧にチームを取りまとめてくれるリーダー‼
小さな声も一つひとつ大切にし全体をゆるめる調和力がチームを作り上げている。
家族・家庭を常に大切にしている姿、当たり前のことを自然に出来る姿に共振。唯一無二、みんなにとってかかせない存在である。(武田)


鎌倉市を中心に、神奈川県内で学生の頃から青少年活動を続けてきました。
子どもが短い時間でも楽しく過ごせる居場所が必要と思い、活動しています。

学生の頃よりジュニアリーダーや鎌倉市青少年会館の運営委員(活動推進委員)、神奈川県の青少年活動推進委員、鎌倉逗子子ども劇場、キャンプサークルなどで活動。工場やキャンプ場、冒険遊び場などでの勤務を経て、現在は学童保育ふかふかとフリースクールLargoのスタッフ。

子どもたちの喜ぶことを常に考えて実行してくれるふかふかのプレーリーダー。
子どもたちを楽しませることだけでなく、安全にも誰よりも気を使い指導と見守りをしています。
モノづくりをしたり工夫することを自然に学んだり、インディーの寄り添う姿勢に心緩ませる子どもたちがたくさんいます。(栗原)


細かいことは気にしない。歩くこと体動かすの大好き。
学童支援員のほかに青空保育の保育者もしてます。
子どもたちはたくさんの温かいまなざしの中で育っていく。
みんなと一緒にいられて嬉しいな!

3人の子の母 保育士
青空自主保育にこにこ会 保育者(2011年~現在)

いつもニコニコ、優しくあたたかなまなざしで子供たちを見守ってくれています。
安心感を感じさせる人柄で地域にも貢献し、多くの人から信頼されています。絵など工作もとても得意で、素敵な作品で皆を和ませてくれます。
これからも活躍を期待しています!(今岡)


地域の大人がつながって子どもたちが生き生きと暮らせるまちづくりを思い描いています。
身近な自然に親しみ育つ環境を子どもたちに届けたいです。

2002年より青空自主保育にこにこ会の保育者として活動する。
2004年よりNPO法人山崎・谷戸の会事務局運営に関わり、2011年より事務局長。

いつもやさしい声で穏やかな空気を作ってくれる黒川さん。
ちょっと天然なところも魅力です!
色々な活動をしていて忙しそうなのに、少しでも時間があると勤務を代わって下さったりする強靭な体力の持ち主。バイタリティー溢れる頼れる存在です。(島岡)


自主保育仲間に誘われて、自分に何が出来るかわからないまま活動に参加しました。
ですが、この仲間たちとなら何でも出来る気がしています!子供とのやり取りは日々試行錯誤ですが、「心の声」が聞こえる様になりたいです。

3児の母(高3女子、高1男子、中3男子)靴のデザインの仕事をしていました。 結婚後、鎌倉に住むことになり、長女が3歳の時に自主保育と出会う。
保育士、放課後児童支援員

この人の魅力は、なんと言っても柔らかな物腰と、意外に肝が据わっているというギャップ。
これまで何度か訪れてきた団体のピンチの際にも「まあ、なんとかなりますよ」とニッコリ。
その笑顔に何度も救われてきました!!(水澤)


小学生6年生の女子と3年生の男子、2人の子どもの子育て中。鎌倉の里山が大好きです。趣味は山登りと畑仕事。
ふかふかでは子どもたちとおしゃべりするのがとっても楽しいです。

東京都出身。5年前に東京から鎌倉へ引っ越してきました。青空自主保育なかよし会とやんちゃおを経験。
現在は学童保育ふかふかのスタッフ、NPO法人かまくら冒険遊び場やまもりの理事、山崎谷戸の会の事務局員として日々子どもの相手と野良仕事と事務に追われる毎日。

子どもたちと「ことば」と「心」のキャッチボールを楽しくこなします。
きめ細やかさ、芯の強さは多様な行動力に現れています。
新茶のような香りと味がある、力強い山ガール。(黒川)


青空自主保育仲間に誘われてあそび基地の活動に参加。
子どもの「そのまんま」を受け入れ、見守る。やってる「つもり」にならないように、自分を客観視…できるようになりたいなぁ。子どもの頃から、山の中にいる時が一番ほっとします。

鎌倉市出身。中2、小5、小2の子育て中。鎌倉の野山が大好き。現在は「NPO法人かまくら冒険遊び場やまもり」の理事。学校任せにしない子育てをできるところから、と我が子の小学校の谷戸活動にも積極的に関わっている。
ファミリーサポート支援会員、放課後児童支援員、中高教員資格

里山の美味しい実や草木染めの材料がどこにあるかを熟知、季節ごとの山の恵みを楽しむ達人。
ほわーっとした優しい印象だけど、地域で子どもを育てることの大切さを知っていて、実は熱い思いを秘めている。(宮川)


子どもたちのために、という気持ちはみな同じ。
いろいろな立場の人が繋がって、一緒に悩んだり、子どもの笑顔に勇気付けられたり。そんな場所がどんどん増えるといいな。
一番幸せなのは、猫と一緒に布団に入る時♪

2児の母。会社員時代は都内でSE職。結婚を機に山と海を求めて鎌倉移住、青空自主保育に出会い、その途中であそび基地の立ち上げに誘われ参加、今に至る。
保育士、放課後児童支援員

子どもを見守る目は、常にやさしく、時に厳しく。
真実を見極め、ふかふかの子たちはもちろん、我が子のことでも冷静に客観的に寄り添ってあげている姿、尊敬します。
おいしいものを食べているときの幸せそうな顔ったら。(東樹)

鎌倉あそび基地沿革

2010年

「梶原子ども会館の運営を考える会」発足

「学童保育」と「児童館」の役割を担っていた鎌倉市の梶原子ども会館。「学童保育」機能の学校敷地内への移転に伴い、閉館する方針が出された。そうした中、「かまくら子育て支援グループ懇談会」が中心となり2000人以上の署名を集めて子ども会館の必要性を陳情。その後、採択されたのをきっかけに、利活用について市と協議するため有志を募って発足。

2012年4月

任意団体「梶原あそび基地」設立

2年間の協議を経て鎌倉市と市民団体が協働で運営する方向性が固まり、実際の運営に携わる意思のあるメンバーを募り設立。

6月

梶原子ども会館の協働事業開始

プロポーザルで運営団体として梶原あそび基地が採択される。鎌倉市との協働事業がスタート。

7月

梶原子ども会館事業開始

子どもの目線に立ち、子どもがやりたいことをやれる場所を目指す。「子どもが真ん中の居場所」を掲げ、午前中は乳幼児親子、午後は放課後の小学生の遊び場を提供。

2016年6月

不動産探し・建築家の日高さんと出会う

7月

NPO法人化

9月

市議会陳情

鎌倉市は梶原子ども会館の運営に指定管理者制度を採用、企業の参入により市民団体である当団体の提案は、不採択となる。3年間の成果としての利用者数の大幅増加、地域の人々との連携、小学生だけではない、中学生への居場所提供が考慮されず、今後の市民団体の活動に希望をつなぐため、このことについての検証を議会に要望、採択される。

『ふかふか』工事開始

11月

梶原子ども会館事業報告会

地域の方々、町内会長、市の担当職員、市議会議員の方々など約60名もの参加があり、広く地域の方々に知っていただくことができました。次の拠点を見つけ、活動準備を始めたことも報告できました。

学童保育ふかふか 開業届

学童保育ふかふか 説明会

2017年3月

学童保育ふかふか お披露目会

4月

学童保育ふかふか オープン

9月

フリースクールLargo プレオープン

2018年4月

建長寺にてLargoオープニングイベント「きみの笑顔が見たい」開催

6月

法人名称変更「NPO法人鎌倉あそび基地」

8月

エンカレ2018開催

10月

かながわボランタリー活動推進基金21助成事業採択

2019年5月

建長寺にて「きみの笑顔が見たい2」開催

8月

エンカレ2019開催

2020年4月

「かまくら 子どもの居場所・子育て情報まっぷ」作成

8月

ウェビナー「今、ここの学び」開催

コロナ禍での企画。協働先である神奈川県教育委員会子ども教育支援課の課長や、現役の小学校の教頭先生、校長先生が登壇し不登校について語るということで、関心を集めました。

ウェビナーの様子はこちら

10月

こどもとおとなの自由な作品展「ふかフェス」開催

2021年3月

WEBサイト「キミイロ」公開

かながわボランタリー活動推進基金21の協働事業として、1年以上の構想・企画期間を経て、学校と地域の学び応援サイト「キミイロ」を立ち上げました。

12月

「キミイロ展」開催

2022年11月

10周年記念特設ページ公開

2022年12月

10周年記念イベント「〜学歴から楽歴へ〜学びの常識を変えよう!」開催

神奈川県指定NPO法人として認定

2023年3月

鎌倉市指定NPO法人として認定

4月

認定NPO法人として認定

 

団体概要

団体名 認定NPO法人 鎌倉あそび基地
代表 水澤 麻美
連絡先 〒248-0022 鎌倉市常盤145
contact@fukafuka-kamakura.com
設立 2012年4月
認証 2023年4月7日〜 認定NPO法人
2023年3月7日〜 鎌倉市指定NPO法人
2022年12月23日〜 神奈川県指定認定NPO法人
役員 認定NPO法人鎌倉あそび基地 役員名簿
定款 認定NPO法人鎌倉あそび基地 定款
年次報告書 2023年度 財務諸表
2023年度 事業報告書
2022年度 財務諸表
2022年度 事業報告書
2021年度 財務諸表
2021年度 事業報告書
2020年度 財務諸表
2020年度 事業報告書
神奈川県指定NPO法人制度公表書類 神奈川県指定認定NPO法人として指定された旨の通知書
寄附金充当予定事業一覧(2022.7月現在)
給与規程
行政との連携・民間助成金事業 2024年度
ドコモ市民活動団体助成事業「幸福度をあげる校内居場所づくり・地域と学校パートナーシップ事業

2024年度
神奈川県教育委員会「教育支援センターの総合的拠点機能形成に向けた調査研究委託」

2024年8月~2025年2月
神奈川県教育委員会「令和6年度不登校等の児童・生徒支援に係るメタバース運営等業務委託」

2024年度
神奈川県立青少年センター 青少年サポート課「令和6年度フリースペース等相談事業費補助金」

2024年8月~2025年3月
神奈川県教育委員会「令和6年度 学校との連携強化推進委託事業」

2024年度、2023年度、2022年度、2020年度
神奈川県教育委員会「子どもの居場所づくり推進委託事業」

2019年度〜2023年度
神奈川県教育委員会との協働事業(かながわボランタリー活動推進基金21協働事業負担金事業)

2017年度〜
学童保育ふかふか運営(鎌倉市放課後児童健全育成事業)

2012年6月〜2016年3月
鎌倉市との協働で鎌倉市梶原子ども会館運営