Largoの鎌倉歴史めぐり。中学生のレポートです。

今回の鎌倉歴史めぐりはガイド協会に所属しており、高校の先生をしていたとの噂もある
相澤さんによるガイドのもと円応寺を目ざしました。

道中植物の解説なので話ははずみます。

例えばドクダミはドクではなく薬という意味で名付けられたというものから、
ソメイヨシノのさくらんぼは熟すとおいしいけれど
青いうちはサスペンスでおなじみで青酸カリに似た青酸ナトリウムが入っているという話などです。

 

木漏れ日が美しい亀ケ谷坂や源頼朝の長女である大姫を供養するために建てられた
岩船地蔵堂に寄り道しながら進みます。

 

そして到着円応寺。
目的地の円応寺は建長寺から歩いて数分(図1)

境内には亡者が冥界で出会う「十王」が祀られている閻魔堂があります。
十王というのは冥界で生前の罪を取り調べる王のことです。

それぞれ担当があり、日にちもきまっているそうです。
取り調べの結果、閻魔様が生まれ先を決めます。
そんな十王の仏像は足や手なども細かく立体的に作られています。
とても細かいものは、国宝館に置かれているそうです。

次回は行き先は鎌倉国宝館です。
見れなかった十王が見れます。お楽しみに。