2025年9月4日(木)、横浜国立大学教職員大学院 青木弘教授からのお招きで、「学校運営と危機管理の実際」という全体4コマで構成される授業の4限目を、当団体のプロジェクトリーダー小林と代表水澤の二人で担当させていただきました。

前半は、小林による実体験に基づく、不登校の子どもの学校外での多様な学びについてやフリースクールの存在意義について、後半は水澤がLargoの活動の紹介と学校・行政・地域との連携についてお話しし、グループワークで事例検討をする90分の講義でした。

大学院で、さらなる深い学びを得るためにいらしている先生方の感性はとても鋭く、率直に学校の現状をとらえ、これからを前向きに検討し、子どもたちのためにできることを積極的に取り組んでいこうとする姿勢を、大変頼もしく感じました。
先生方に、全てに対処できる万能選手を目指してほしいのでは決してありません。地域と連携して、より多くの大人が多様な目線でひとり一人の子どもたちを支えていくこと、関わっていくことが大切だと知っていただき、学校が変化していくことを願っています。




