鎌倉女子大学で講義を行いました。

Largoプロジェクトリーダーの小林です。
2025/11/11(火)、鎌倉女子大学児童学部児童学科3年生、180名へ向けて講義を行いました。
学校に行きづらかったり、学校外での学びや生活を求めている子ども達と日々過ごしているスタッフとして、また当事者の親としての視点でお話させていただきました。

学生さん同士、隣の人と不登校についての意見シェアをしていただいた際、直接学生さんの思いを聞くと、
『中学の頃に不登校の子がいたが、接点がなくアクションを起こすのは難しいと思った』
『自分は問題なく通えていたが、つらい子はいるんだろうなと感じていた』
などそれぞれ率直な意見を伝えてくれました。
不登校が増加しているとはいえ、中々関心を持つことは難しい領域だと感じています。
今回お伝えしたことが、これからの未来において、子ども達とのかけがえのない時間を過ごすであろう学生の皆さんが、多様な子ども達の存在を考えるきっかけとなれば幸いです。
私たち一人ひとりが幸せでいることが伝播し社会全体が豊かになり、幸せな環境を創ると信じています。
まずは自分たちが幸せでいましょうね、とメッセージを送り講義を終えました。
 
今回の機会をくださった鎌倉女子大学の田村先生、繋いでくださった久保内先生に感謝申し上げます。